心呼ばれる先に在るその色だけを夢に見ている

千変万化な世界の狭間で雷鳴と眠る夜の囁き

載せてなかったやつまとめ

だれひとり救えもしない神様は わたしと同じただの人間

傷跡が今も時折痛むから 忘れられない 君の思い出

大切に手ずから育てた青い薔薇 待っていたのだ 手折るその日を

闇の中 足掻くあなたの傷跡を その体ごと 癒やしたいから

あの日から見て見ぬ振りをし続けた「かみさま」の顔をいま覗き込む

 

どこで詠んだっていいんだよねぇ

生きてる

なんにも思い浮かばない〜……つらい〜……になってるうちに短歌投稿してたアプリがサービス終了してしまった。

Twitterもなんだかぐちゃぐちゃになってるし、ずっと使ってたサービスがこれまた(強制的に)終わってしまってTLを見ることすら不便になってしまったし、最近は流れてくツイートを見るだけの時間の方が多い気がする。

やるべきことはいっぱいあって、その為に考えなきゃいけないこともいっぱいあって、時間なんか1秒たりとも無駄にできない筈なのに、何時間でも浪費できてしまう。

勿体ないなぁ。

というようなことをぼやっと書くところが欲しくて、手書きの気分ではなくて、そんな時にここを思い出した。

あってよかった。

2022年7~8月まとめ

最後まで笑い踊って過ごそうよ 君と迎える さよならまでを

僕たちに言葉などもう要らなくて 繋いだ手だけ 離さず駆ける

終わる日を決めたあなたはぼくたちの残りの日々を宝石にする

誰よりも傍でその背を見てきたの 追い付ける日が来ると信じて

灰色の海の向こうにいくひとへ いつもと同じ「またね」を告げる

陽が落ちて 僕らの舞台が現れる 星降る夜空を背にレヴェランスを

情動はすべて君から教わった 「物語」こそ僕の先生

だれひとり救えもしない神様は わたしと同じただの人間

 

7月まとめてなかったことに今気付いた 増やしたいなぁ

2022年6月まとめ

ふらふらと迷い戸惑うきみの手を 迷わず掴むぼくでありたい

ふたりして ひどい寝癖を笑い合う なんでもない日 最高の朝

幾年も語り継がれる物語 彼方に散った祈りを紡ぎ

ここにいる その証明を為すものは ぼくの名前をきみが呼ぶ音

運命へいざなう声をはねのけて ふたり駆け出す奈落への道

石ころを大事にしてるあのひとに 宝石箱をプレゼントしたい

祝福の花を纏って笑うきみ 天使の羽根がその背で揺れる

 

全然量が増えないよ~~~書くゆとりを持ちたい

2022年5月まとめ

目を覚ませ 夢に逃げても行き止まり お前の生きる現実を見ろ

祝福のパレードをきみと始めよう きれいに壊れた世界の中で

鳴り響く祝福の鐘に紛れ込む 選ばれなかったぼくのまじない

この夜はすべてあなたのためのもの 星を纏って 月夜に踊れ

正しさの刃がきみの武器ならば 間違えた俺 ちゃんと刺してね 

車窓から見える光はいつだって 生きているよと囁いている

 

少ない~~~6月からはTwitterアップをがんばります

2022年4月まとめ

ねえちょっと教えてもらっていいですか これがあなたの愛なんですか

死ぬわけ無いだろと嗤って手を握る それは祈りと何が違うの?

偽物の星でもきれいに光るから 本物の横で堂々としてる

譲れないたったひとつのものだけを この腕に抱き ふたり落ちてく

ひとりきり 闇夜を生きて朝を待ち ようやく帰る きみの待つ部屋

あの日から心呼ばれる先に在るその色だけを夢に見ている

 

4月は少なすぎた……がんばろう

2022年3月まとめ

0番に立つべきひとよ前を向け スポットライトはきみへの賛辞

生きていく この道行きに続くのが月の見えない夜だとしても

怯えるな 何を怖がることがある 飛び込む先には希望しかない

運命じゃなくてもきみに恋をした気持ちを嘘にはされたくないよ

おめでとう 君に数多の祝福を そして呪いを 愛という名の

どうやって生きてきたのか分からない ひとりぼっちの この暗闇で

さり気なく寄り添う肩に触れる頬 君のなりをしたあいというもの

飛び込んだプールの水はつめたくて 君と分け合う 息と体温

しあわせになって欲しいと願ってる どうか元気で ずっと笑って

差し伸べた手を振り払うきみの目が ぼくの偽善を嘲っている

もう二度と逢えないきみを夢に見る どうか笑って あの日のように

誰よりも僕の強さを信じてる僕は誰より強い味方だ

何でもない毎日の中に居るきみへ 隣で笑って 手を繋いでて

すこしだけ寂しく見えるきみの背に 寄り添うことを 今はゆるして

永遠があると信じていたかった 例えすべてが夢と知っても

さびしさが 離してくれない夜ならば 抱いて眠ろう 君の隣で