心呼ばれる先に在るその色だけを夢に見ている

千変万化な世界の狭間で雷鳴と眠る夜の囁き

2022年6月まとめ

ふらふらと迷い戸惑うきみの手を 迷わず掴むぼくでありたい

ふたりして ひどい寝癖を笑い合う なんでもない日 最高の朝

幾年も語り継がれる物語 彼方に散った祈りを紡ぎ

ここにいる その証明を為すものは ぼくの名前をきみが呼ぶ音

運命へいざなう声をはねのけて ふたり駆け出す奈落への道

石ころを大事にしてるあのひとに 宝石箱をプレゼントしたい

祝福の花を纏って笑うきみ 天使の羽根がその背で揺れる

 

全然量が増えないよ~~~書くゆとりを持ちたい